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再び
animation soup（アニメーション・スープ）とは一体なんなの？
アニメーションと食の饗宴？
それも楽しそうですが．．．残念ながら違います。
気まぐれシェフ、アニメーション作家がわがままな食材をふんだんに入れた
お手製のアニメーション作品。
そしてそれらのフルコースがおいしく冷めないうちに、お客さまに提供しているのが、
このanimation soupなのです。
主に関西で活躍している作家を中心に、定期的な上映イベントの企画を
精力的に行っています。
昨年６月、大阪kitiで行った初の企画上映イベント以降、
約１年半の間に行ったイベントの数はもうじき両手に突入しそうです。
その上映スタイルも、ただの上映ではありません。
だって、普通の上映だけだったら、どこでだって、だれだって、
いつでも企画するでしょう？
第一、 今までに私が見に行った上映会というと、ひっそりとした自主上映会で、
お客さんもいかにも．．．な人ばかり。
そんなマニアックな上映会だけに留まるには、もったいない作品が隠れているのです。
しかも関西で作られている上質な作品が、これほどまでに潜んでいるんです。
私達の上映スタイルは、アニメーション＋αの楽しみがあるということ。
例えば他のジャンルのクリエーターとのコラボレーション。
ある時はミュージシャンにも参加してもらい、
アニメーションにライヴで音を付けてもらう。
作品のイメージが音によって、ガラリと変わったり、イメージ通りだったり．．．。
本番まで何が起こるのか、何が起こってしまうのか、誰も想像もつかない。
見に来てくれるお客さんはもちろん、出品している作家も楽しめてしまう、
そんなイベントを目指しています。
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