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遊びながらアニメーションのしくみが学べるワークショップ

+ art school
art school は現代における芸術の役割を見直し、「芸術と社会の生きた関係」を再構成するという主旨で展開してきたBreaker Projectの2年間の蓄積をもとに、子ども向け映像ワークショップを中心に行うアウトリーチ事業です。ここでは、子どもが日常生活の延長線上で芸術と出会い、創造活動に参加することで新たな価値観を学び、豊かな創造力を育む場を創出すると同時に、芸術家およびスタッフのワークショップスキルを高め、質の高い芸術教育プログラムの開発、実践を行います。

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実行委員会/
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□企画:雨森 信

breaker


ワークショップレポート ヤモリ

 

 
 

 
 

 
キッズプラザにて開催いたしましたワークショップは、連日100名を超える参加者で大盛況。ご来場いただきました皆様どうもありがとうございました。 子どもだけでなく親子での参加も多数あり。時にはお父さんの方が熱中してしまうこともあり。ヤモリは大人にも子どもにも人気があるようです。



下記をクリックしていただきますとヤモリの完成したアニメーションがご覧いただけます。
ご覧いただくまでに時間がかかる場合があります。


アニメーション
5月28日(土)3.2MB  5月29日(日)4.7MB ワークショップの様子9.0MB






ワークショップの様子

ヤモリを作る
 

 
 

 
 

 
まず、ヤモリの形に切り取られた厚紙に絵の具で色を塗ったり模様を描いたり、色紙や広告、ビーズなどを貼って 思い思いのヤモリをつくりました。 羽を付けたり、リボン付けたり、個性豊かなヤモリが誕生。アニメーションのワークショップでありながら、ヤモリそのものを作る楽しみもあり、中にはヤモリ作りにほとんどの時間を費やしてしまった子どもも。



アニメーションを作る <ヤモリが完成したら撮影コーナーへ>
 

 
 

 
 

 
少しずつ動かして、1コマずつ撮影しアニメーションを作っていきます。 ある程度撮影したら、アニメーションになったヤモリを大きいスクリーンで上映。みんなで動きを確認します。 10回ヤモリを動かして撮影して、やっと1秒間のアニメーションになります。なかなか根気のいる作業。ヤモリの型は両面使うともっと複雑な動きを作ることが出来るのです。 もう一度、作業コーナーへ戻り裏面を塗ったり、パワーアップさせる子どもも続出。





 


 
  それぞれのヤモリを思い思いに動かして、カラフルで元気溢れるヤモリ・アニメーションが完成しました。このヤモリ・アニメーションは、今後もワークショップを行い、出来上がった映像を追加して「ヤモリの壁プロジェクト」としてどんどん成長していく予定です。そのうち、どこかのビルの壁に登場するかもです。乞うご期待!
 
写真撮影:仲川あい

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